未経験からのシステムエンジニア

一流の習慣を身に付けよう

一流のシステムエンジニアの方と話をすると、その実績やスキルに圧倒されることがあります。けれども、いかに一流のエンジニアといえど、はじめは誰もが初心者でした。そこから様々な経験をし、習慣を身に付けて一流になっていったのです。ここでは一流のエンジニアが持っている習慣についてご紹介しましょう。

一流の習慣を身に付けよう

客観的に自分を評価できる

一流の習慣を身に付けよう

簡潔にいえば、井の中の蛙にならずに「自分の立ち位置」を知っているということになります。もう少し詳しく述べますと、自分は何ができ、何が不得手で、やりたいことはコレ、やりたくないことはコレといった自分自身についてのことを十分に把握し、相対的な視野を持っていることです。この場合、今あなたが在籍している会社内で自分を客観的に評価しようとしてもなかなかうまくいかないかもしれません。
外に目を向けることが重要です。例えば、社外でのエンジニア同士の勉強会や交流会に積極的に参加してみることです。そこではいろんな刺激があると思います。今勢いのあるサービスを開発しているエンジニアはどのようなスキルを持ち、仕事に取り組んでいるのか。他に、自分と年齢の近いエンジニアたちの請け負っている仕事内容はどのようなものかということを知ることができます。そのような情報を総合することで、現在自分がいる会社や業界の外側からの視点や自分自身に対する評価を客観的に判断できるようになるのです。

常に情報収集を行う

IT業界の技術は日進月歩、生き馬の目を抜く速度でめまぐるしく変化しています。それに対する継続的な情報収集も一流エンジニアが身に付けている習慣です。上にあげた勉強会や交流会などでも自分の知らない技術やスキルに出会ったとき、「それは何ですか?」と率直に尋ねましょう。もしかしたらその技術を持っているのが、あなたよりも年下のエンジニアかもしれません。けれども自分が年上だからと上から物を言う態度をとらず、「それはどういったものなの?」と素直に聞くことが大切です。そこから得た情報を知識として取り込み、活かせるようになれば一流エンジニアに一歩近づいたといえます。

他人の書いたコードを積極的に読む

今よりもっと良い方法はないだろうかと常に選択肢を探す習慣を持つことも重要です。そのためには他の人が書いたコードを積極的に読んでみましょう。読みながら、「ここは自分ならこうする」という部分があるかもしれません。逆に「こんな書き方があるのか」と目から鱗が落ちることもあるでしょう。このような経験は、例えばチームを組んだり、複数でプロジェクトを行うときに威力を発揮します。自分自身のこれまでの知識や経験をフル稼働して、メンバーに対してよりよい提案や指摘、アドバイスが可能になり、総じてチーム全体のパフォーマンス向上にもつながります。

ツールは厳選してカスタマイズ

エンジニアが日常的使うエディタやツールはそれぞれ定番といえるものがありますが、人気があるからといってあれもこれもと手を出すのは禁物です。大事なのは、それが自分の手足のように自由自在に操作できているかということです。そしてもうひとつ、それらを自分が使いやすいようにカスタマイズしているかということも重要になってきます。どんなに素晴らしいツールでもデフォルトのままでは効率が落ちます。一流のエンジニアたちは、自分にあったショートカットの作成、プラグインの取捨選択などを通じてエディタやツールをカスタマイズし、自分の拡張した手足として使いこなしているのです。

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