未経験からのシステムエンジニア

必要とされる能力とは

システムエンジニアになるために必要なスキルは、IT技術だけではありません。もしも技術だけでエンジニアになれるのだとすれば、もっと多くの人がその夢を叶えているかもしれません。では実際にシステムエンジニアになるためにどのような要素が必要なのでしょうか。

必要とされる能力とは

システムエンジニアとしての英語力

必要とされる能力とは

システムエンジニアは、クライアントやチームスタッフとのコミュニケーションを円滑に行う能力が求められます。依頼を受ける際には、クライアントから寄せられる要望を正確に理解しその通りに形にしていくという想像力も必要になります。グローバル化が進む今の時代、日本の企業の多くがコスト削減のため海外に拠点を移す動きを加速させ、システム開発のアウトソーシングも盛んに行われるようになっています。そのため、仕事の打ち合わせを外国人と英語で行う機会も多くなっており、専門的な内容を含んだ依頼内容をいかに正確に相手に伝えるかが需要なカギを握る事になります。システム開発についての話し合いは、日本人同士でもお互いの共通認識を深めるのが難しい時もあるほどですから、外国人との話し合いにはより高度な会話力が必要になる事は想像に難くありません。
また、情報スピードがとても早いIT業界は常に新しい事の連続です。仕事上、不明点や問題点が発生した時の解決方法を探す場合にも、日本にはまだ情報がないために世界から情報を集めて調べなければならない事がありますが、それらを読解するだけの英語力も必要になるでしょう。

常に学び続けるという精神力

IT業界はどんどん変化し続けていて、様々な事が日に日に新しくなっていきます。システムエンジニアとしてやっていくには、いつも最新の情報に敏感でいなければなりません。そして、新しい事を素早く吸収して仕事に反映させる適応力、常に学び続けるという勤勉性などシステムエンジニアであり続けるための努力を惜しまない姿勢は不可欠な要素です。いつも出来る事ばかりをやっていてはエンジニアとしての成長は止まってしまうので、難しい事にもどんどん挑戦していくという姿勢がとても大切です。

柔軟な思考力

システムを構築していくにあたり、必ずしもそれが常に順調に進むとは限りません。完成までの間には、うまくシステムが作動せず苦戦してしまうという事もあるでしょう。その原因を探る際に、同じ思考のパターンに陥ってしまうのではなく、全く違った角度から考えてみるという発想の柔軟性が問題解決の糸口を見つける近道になる場合もあります。ひとつ問題が起こった時、そこから考えられる理由を丁寧にピックアップし、想像力を働かせてあらゆる可能性を探っていくという問題解決能力は、システムエンジニアとして仕事をしていくためには欠かせない能力のひとつです。

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